住宅を購入する前に知っておいていただきたいこと

住宅を購入するにあたって、インターネットなどで色々調べる方も多いと思います。
ここでは、FPや住宅購入の専門家の視点で、住宅を購入する前に皆様に知っておくべきことを記載しています。

中古住宅と新築住宅の、それぞれのメリットとデメリットを教えてください。

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中古住宅のメリット

中古住宅のメリットは、やはり新築住宅と比較して安いという点です。中古住宅を購入して、デザインにこだわったリフォーム工事をするのも良いかもしれません。
ただ、一部だけがきれいになると、他の部分の古さが目立ち、結局全部改装して想定以上のお金がかかってしまった、なんてこともよく聞きます。住宅の購入を決める前に、事前にリフォーム工事業者と打ち合わせをされることをお勧めいたします。

 

 

中古住宅のデメリット

中古住宅のデメリットとしては、保障の内容が充実していないという点です。中古住宅は売主が個人であるケースが多く、現況有姿売買で売主の隠れた瑕疵担保責任は引き渡しから3か月間というのが一般的です。築年数の古いものは、売主の瑕疵担保責任は一切負わないという特約をつけて契約をするケースもあります。

 

ただ、最近は売主が業者に依頼して、点検補修をして保障を付けているケースもあります。
物件によって違うので、購入前に契約内容の確認が必要です。

 

また、築年数が20年を超えると住宅ローン控除の適用が受けられなかったり、登録免許税や取得税など税金のかかり方にも影響が出たりするので、購入前に確認が必要です。

新築住宅のメリットは、建築技術が日進月歩で進化して、中古住宅と比較して耐久性や耐震性、断熱性などの性能が良いという点もありますが、やはり最大のメリットとしては保障がしっかりしているという点でしょう。

平成21年10月1日より、住宅瑕疵担保履行法という法律がスタートしました。

 

この法律によって分譲業者は、新築住宅の構造耐力上主要な部分と雨漏りに関して10年間の保証が義務付けられています。
また、分譲業者が倒産した場合でも、2000万円までの補修費用が保険法人から受けられるようになりました。

 

建築後3年間(耐火構造または準耐火構造の中高層住宅は5年間)は土地の固定資産税の税額が半分に軽減されるなどの減税をうけられる、というのも新築住宅のメリットと言えるかもしれません。

 

 

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