お客様一人一人にあったライフサポート今までの家計改善事例集

今までFPライフサポートをご利用していただいた方々の家計改善の方法を記載しています。
改善案は一つではありませんので、お客様一人一人にあったライフサポートが必要です。

FPライフサポート事例(30代男性)

今回は、都内にお住いのT様の事例です。 2013年に住宅を購入されたT様。 現状としては、住宅購入のために3500万円を35年ローン(変動金利0.875%)で組みましたが、

 

・今後きちんと返済していけるのか?
・このままで安定した老後の生活を送ることができるのか?

 

という不安が日に日に増していき、FPライフサポートにご相談にいらっしゃいました。

 

1.今後40年間の収支と金融資産残高の推移予想

T様の今後40年間の収支と金融資産残高の推移予想です。
定年まではある程度貯蓄があり、一見生活が安定しているように見えますが、定年後の老後への対策を全く講じていないために、老後の収支の悪化が目立ちます。
このままでは、老後の生活に不安が残ります。

 

 

2.金融資産残高の推移予想

T様の金融資産残高の推移予想です。
49歳から54歳の間に貯蓄がグンと減っていますが、これはお子さんの教育費のピークが原因です。定年する際に貯蓄のピークを迎えていますが、給料がないので収入がなくなり、見る見るうちに貯蓄が減っていき、70歳を超えたあたりから貯蓄が完全に0になっています。これでは安定した老後生活を送るどころか、全くお金がない状況に陥りかねません。

 

 

3.対策案

上記の状況を改善するために、まずは

 

・住宅ローンの返済方法変更

・生命保険の圧縮

 

という2つの方法を採りました。具体的に何をしたかというと、

①家計分析

現状何にいくら使っているのかを把握するため、まずは家計の分析から行いました。そして、今後出ていくであろうお金を見える化し、それに対して現段階で何が準備できているか、ということを確認しました。確認していくと、親御さんが10年満期の養老保険を息子であるお客様にかけており、それを渡そうとしているということが発覚しました。
具体的な対策としては、この養老保険のお金を、単純に「学資目的」とするようにアドバイスをし、さらにそのお金の効率的な受け取り方もご案内差し上げました。

②ローンの返済方法について

ローンの返済については、繰上げ返済についてアドバイスさせていただきました。繰上げ返済には、返済額自体を軽減する方法と、返済期間を短くする方法がありますが、それぞれにメリットとデメリットがあるので、それらを上手に使い分け、上記のグラフの谷底部分を軽減する方法をご提案しました。

③借り換えについて

ローンの借り換えについてもアドバイスさせていただきました。残っているローンの分析から始め、借り換えのタイミングと金融機関についてご提案させていただきました。

④生命保険のメンテナンス

上記①~③のご提案をすることによって、当時加入していた保険よりも、さらに適切な保険が出てきたので、そちらに切り替えるようご提案させていただきました。

 

 

4.対策を講じた結果

3で説明した対策を講じていただいた後のT様の金融資産残高の推移予測がこちらです。50歳付近で教育費のせいで貯蓄が一時的に減少しているのは変わりませんが、全てを見直した結果、老後に400万円程の余裕を持たせることに成功しました。

 

しかし、現時点で行った対策は、ご相談1年目でのベストな対策案でしかありません。本当に大切なのは、今後の定期的なサポートであると私たちは考えています。市況の変化や家族構成の変化、または家計を取り巻く環境の変化がいつ起こるかというのは、誰にもわからないことです。

 

そのような事態が起こっても柔軟に対応できるようにするため、弊社では1年ごとのアドバイスをご提供しています。その時その時に合わせた、最も適切なアドバイスをさせていただきます。

私たちにお手伝いできることは、住宅購入後の資産形成です。

 

 

▲ ページトップへ戻る