第12弾 IPO ~新規公開株について~

最近では、気軽に株の投資を始めてみようとチャレンジされる話を耳にすることが多くなってきました。個人投資家さんの楽しい株主優待券の利用生活や、主婦の方の株主優待券を利用した節約生活なども雑誌などでよく紹介されています。今回は、株におけるIPO(新規公開株)について少しご紹介してみようと思います。これから株について知りたい、興味があるという方は、とくに参考にしてみてください。

 

新規公開株(IPO)とは?

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IPOとは、「Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)」を略した言葉で、未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させることを言います。未上場企業が市場から資金調達や知名度の向上を図るため、新たに証券市場に上場する銘柄(企業)を新規公開株といいます。企業にとっては上場することにより、社会的な信用を高めることができるといったメリットがあります。

 

株式上場に際して、通常は新たに株式が公募されたり、上場前に株主が保有している株式が売り出されたりします。これらの株式は、証券会社を通じて投資家へ配分されます。ですが、IPOに関しては個人投資家でも簡単な手続きで購入を申し込むことができるため、たくさんの投資家が応募することになります。つまり、当選することが困難になっているといえるでしょう。また、応募は無料で行えることもあり応募が殺到しますが、高倍率の抽選に当たりさえすればかなりの確率で利益を得られる可能性があるので、無料の宝くじと呼ばれたりしてます。

 

次のような方は新規公開株を試してみてはいかがでしょうか。

・株に興味はあるけれど、何から始めたらいいのかわからない

・銘柄選びなどの時間もないし、わからない

・リスクはあまりとりたくない

・株の仕組みについて詳しく知らない

 

IPOの特徴について知っておこう!

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ローリスク

IPOのメリットとして、株を事前に安く手に入れられる可能性があることが挙げられます。IPOの公募価格(上場前の株価)は割と安めに設定されていることもあり、企業が上場を果たすと一般の投資家も購入することが出来るようになるため、人気がある企業(銘柄)の場合には株価が公募価格よりも大きく値上がりすることがあります。つまり、IPO株を公募価格で購入した後、初値で売るだけで高い利益を出せる可能性が高いということです。もちろん、確率は低いとはいえ初値が公募価格よりも下回るリスクも当然ありますので、充分なチェックが必要になるといえるでしょう。

短期間での決済

初値で売却すれば、数週間での決済となります。抽選にもれた場合は現金がすぐに口座に戻るので次の銘柄に申し込むことができ、短期間での検討ができるでしょう。

そもそも当選しなければ購入することができない。

IPOはどの証券会社からでも買うことができるわけではありません。証券会社ごとに割り当てられた株を抽選によって決めるからです。当選のポイントとしては、主幹事と呼ばれるメインの証券会社が多くを保有していますので、主幹事の証券会社の口座から申し込む方が当選確率が上がりやすいといわれています。

 

本来なら多くの証券会社では、資産状況、取引状況を総合的に判断し新規公開株(IPO)の配分を行っていますが、証券会社のオンライン証券サービスでは、主に公正な機械抽選で配分されるため、個人での投資を検討されるにも充分にチャンスがあります。株式投資を検討しているものの何から始めたらいいのか迷ってる方には、このような制度から挑戦してみるのもいいのではないでしょうか。

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