第26弾 住宅ローンの借換相談について

住宅購入後にいろいろな金融商品や景気の動向をみていると、ご自身の住宅ローンの金利が気になることもあるかと思います。そんなときには、どう積極的に動くべきなのでしょうか。実際のところは、誰にどのように相談すればいいのかが分からずに、そのままになっている方も多いのではないでしょうか。

 

■借り換えについて

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借り換えとは、一般的には既に住宅ローンを借りている今の住居に住み続けることを条件に、今より有利な条件の住宅ローンに変更することをいいます。有利な条件にできるのであれば、同じ金融機関内で借り換えることができれば手続きや手数料が大きく省略できるのでは、と考える方も多いかと思いますが、基本的には同じ金融期間で借り換えることはできません。つまり、借り換え=他の金融機関から新たにローンを借りて、今のローンを完済するということになります。

 

■借り換え時の問題点

借り換えは、改めて現在の収入とご自宅の評価で審査することになります。金融機関によっては、既存のローン金額まで承認が出ないこともあります。たとえ1社の金融機関に断られたとしても、何社か情報収集されることをお勧めします。
また、借り換えにあたっては、抵当権の抹消や設定費用、事務手数料、保証料など、多くの費用がかかります。これらの費用を払っても借り換えしたほうがメリットがあるかどうかをチェックする必要があります。

 

■来店での相談

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5年前に住宅を購入した際に住宅ローンの借換相談にお越しいただいたお客様の例ですが、借り換えについてはメディアでも取り上げられているため、金利が前より低くなっていることには気がついていても、ご自分にはあまり関係がないと思われていたようです。
そこで、このような話をしました。

 

・現状の住宅ローンの確認(残債、金利、返済期間、団信の内容)

・各銀行での住宅ローンの借換シミュレーションと選定

 

借換メリットが出る目安としては、残り期間10年以上・金利差1%以上・残債1000万円以上というものがあります。また、上記だけでの判断ではなく、最近では、団体信用生命保険に疾病保険が付帯している商品もあったりするので、単純に金利差だけではなくお客様にとってメリットとなる住宅ローン商品の選定が必要になってくるでしょう。

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